2010/01/31
Somewhere In Time (ある日どこかで)/日常雑記まとめて
(アイアンメイデンのアルバムタイトルではありません(笑))
随分の大昔(不詳(笑))に観た作品ですが、
その時はいい映画だな~と思う程度だった筈なのに、
先日観たらなんとボロ泣き。
うーん、トシとって涙腺弱くなってますかね?
ジェーン・シーモアさんが綺麗で、
勝気で可愛らしい素敵なヒロインでした。
クリストファー・リーヴさん上手いです。
あのシャイというかウブな感じが、
かの『スーパーマン』でも印象的でしたが。
舞台になったミシガン州の
Mackinac Island(マッキナック島)の
ホテルに行ってみたくなりました。
シカゴも近いし、夏も涼しいようですし―
(冬は凄く寒いでしょうけれど)
それにしてもどうしたことやらラストはいいトシこいて(若いですが)号泣。
こんなに泣ける映画だったっけ?としばし唖然。
『ゴッドファーザーPARTIII』(アル・パチーノが娘を抱いて号泣するシーン)以来かも・・
時間を経ると映画や小説も印象が変わるものでしょうか・・
(この映画の、マシスンの原作については読んでません)
悲しいとかそういうことじゃないですね、たぶん。いや、哀しいかな。
たまたま、ちょっと調べ物してて見つけて、疲れてたのもあったせいで、
制作の手を止めて観てしまったんですけれど・・(すいません)
導入長いなぁ~と思って初めは冷静に観てたんですが・・
写真を撮るときのシーモアさんの顔で泣けて・・(他人と泣けるところがちょっと違います)
この場合は恋人(リーヴ)を見た瞬間にいい表情になって、結果それが彼を惹きつける1枚になる・・
二人が初めて出会うシーンも泣けて・・いやーいい映画じゃないか、って思ってたんですね。
それがラスト・・もう自分だったら、
「あんだけ惚れて過去まで行ったのに会えなくなったら、もう生きる気力なくすな」と。
まして、まかり間違ってもこれをネタに作家稼業(リーヴの役所は劇作家)に励む―なんて、
そんな風には都合良くいかないだろうなぁ~・・と打ちひしがれて痛々しく観ていました。
そしたら最後はあなた・・・・嗚呼、もう思い出しても泣けます。
(昔ホントにちゃんと観ていたんでしょうかこの映画・・!)
なんて乙女チックなんでしょうか、自分。妙な再発見。(今更ですが)
ちょっと疲れてましたかね・・(笑)
もしや今トレンド(とはもう言いませんか)女性向け映画観たら泣いちゃうんじゃないかしら・・?
(いえ、ごめんなさい、邦画の俳優さん苦手なのでそれはやっぱりないかな・・)
短いのに良作でした。
いえ、感情移入し過ぎて冷静に鑑賞できてませんでしたが・・・(笑)
(以下は日常な駄文。映画には関係ありません)

その時はいい映画だな~と思う程度だった筈なのに、
先日観たらなんとボロ泣き。
うーん、トシとって涙腺弱くなってますかね?
ジェーン・シーモアさんが綺麗で、
勝気で可愛らしい素敵なヒロインでした。
クリストファー・リーヴさん上手いです。
あのシャイというかウブな感じが、
かの『スーパーマン』でも印象的でしたが。
舞台になったミシガン州の
Mackinac Island(マッキナック島)の
ホテルに行ってみたくなりました。
シカゴも近いし、夏も涼しいようですし―
(冬は凄く寒いでしょうけれど)
それにしてもどうしたことやらラストはいいトシこいて(若いですが)号泣。
こんなに泣ける映画だったっけ?としばし唖然。
『ゴッドファーザーPARTIII』(アル・パチーノが娘を抱いて号泣するシーン)以来かも・・
時間を経ると映画や小説も印象が変わるものでしょうか・・
(この映画の、マシスンの原作については読んでません)
悲しいとかそういうことじゃないですね、たぶん。いや、哀しいかな。
たまたま、ちょっと調べ物してて見つけて、疲れてたのもあったせいで、
制作の手を止めて観てしまったんですけれど・・(すいません)
導入長いなぁ~と思って初めは冷静に観てたんですが・・
写真を撮るときのシーモアさんの顔で泣けて・・(他人と泣けるところがちょっと違います)
この場合は恋人(リーヴ)を見た瞬間にいい表情になって、結果それが彼を惹きつける1枚になる・・
二人が初めて出会うシーンも泣けて・・いやーいい映画じゃないか、って思ってたんですね。
それがラスト・・もう自分だったら、
「あんだけ惚れて過去まで行ったのに会えなくなったら、もう生きる気力なくすな」と。
まして、まかり間違ってもこれをネタに作家稼業(リーヴの役所は劇作家)に励む―なんて、
そんな風には都合良くいかないだろうなぁ~・・と打ちひしがれて痛々しく観ていました。
そしたら最後はあなた・・・・嗚呼、もう思い出しても泣けます。
(昔ホントにちゃんと観ていたんでしょうかこの映画・・!)
なんて乙女チックなんでしょうか、自分。妙な再発見。(今更ですが)
ちょっと疲れてましたかね・・(笑)
もしや今トレンド(とはもう言いませんか)女性向け映画観たら泣いちゃうんじゃないかしら・・?
(いえ、ごめんなさい、邦画の俳優さん苦手なのでそれはやっぱりないかな・・)
短いのに良作でした。
いえ、感情移入し過ぎて冷静に鑑賞できてませんでしたが・・・(笑)
(以下は日常な駄文。映画には関係ありません)
2010/01/30
サリンジャー氏逝去/読書のスヽメ

『ナイン・ストーリーズ』の文庫を持ち歩いていたら、
先日筆者のサリンジャー氏が亡くなったと聞きました。
『ライ麦畑でつかまえて』は私の好きな、
たぶん最も影響を受けた小説だと思っています。
文壇から消えて後の隠遁・・
その後の生活は全く存じませんでした。
ご冥福をお祈り致します。
初めて読んだのがこの表紙の野崎訳。村上訳も読ませて頂きました。
(残念ながら言語版は未読破のまま不明・・(笑))
世の中みんな phony(インチキ)だ、と言う、退廃的な主人公。
当時の書評では CRAZY と評されたり、某事件の犯人の所有本で話題になったりでしたが―
その言動が一々当時ヤングエイジだった私のスピリットに突き刺さりました。
一方で唯一気がかりにする妹のことや、レコードの話に、優しさや弱さが垣間見える。
若者特有のやるせない憤り、とだけでは片付けられないし、
マジやってられっかよ、と吐き捨てる文学無縁なヤンキーともちょっと違う―
ああ、自分の10代20代の中身は全部コイツだ、と思って、
何度も持ち歩いて読み返していました。
私は一度読んで気に入ると、二度読み三度読みということが多いです。(映画も)
先日も持ち歩くのに読みたい本が見つからず、たまたま立ち寄った古本屋さんに
以前読んだ『ナインストーリーズ』があったので、久々に入手した次第。
簡素な会話に、強烈な行間があって、
映像として想像すると、短編なのに恐ろしいほど時間が長く流れるのを感じます・・
『ライ麦・・』はあっという間なんですけれど・・
それでも逐一いいフレーズに捕まってしまい、泣きそうになります。
(ド影響でこういう一人称文ばかり書いていたことが自分、ありました(笑))
(以下はサリンジャーとは無関係な読書と創作の話ですので興味ある方だけどうぞ)
2010/01/26
モノクロームとイマジネーション

先日本屋に立ち寄ったところ、大好きな写真家の一人、
Mario Giacomelli(ジャコメッリ)の写真集に出くわし、
時間も忘れて眺めまくってしまいました。

展覧会があったのですが、そのときの衝撃度は
Lee Friedlander(フリードランダー)や
土門拳さん以上だったのを覚えています。
いえ、いつも誰しも衝撃なんですが。
(それこそキャパとか)

人物にしても、風景にしても、
モノクロームの白と黒(光と影)の対比、
対象の切り取り方、どれも唸ります。
どうしてこういう「画」ができるのか
(写真ゆえに?)唖然としてしまいます。
(故人ですが無許可なため失礼ながら極縮小で載せさせて頂きました)
* These images are not permit, it's to use advertising for art.
* I shall be delete this images whenever if received official notice.
センスや感覚(嗅覚?)、と言ったらそれまでなんですけれども・・
フリードランダーの「桜狩」(モノクロで収めた桜)もそうですが、
写真そのものとしてや、プリンティング物としての、コントラスト表現云々とか、そんな問題じゃないです。
一枚の画としての鋭い感覚がそこにあります。
(以下は自己中心的な、表現方法のヒント話です)
2010/01/24
2010/01/19
全豪OPEN
伊達さんの2009年挑戦が始まってます。
2大会既に戦って、全豪で明日1回戦。
本当は今日(19日火曜)だったんですが、明日に延びてしまいました。
残念!明日は日中不在なのでスコアチェックできません・・
先週のmedibank internationalでは
S.Williamsを破って優勝したDementievaと準決勝で戦った、
世界7位のAzarenka(アザレンカ)との初戦で、フルセットマッチ。
すげぇです。
どこで戦っても続々とチャンピオン級の選手が相手です。(そりゃそうですが)
今回もS.ウィリアムスと同じドローに入ってます。
昨年目標の世界ランク100位内(同時に日本人選手最高ランク)をクリアされたのですが、
そのため今年はWTAツアーに本選エントリーされます。
もちろんディレクターやドローの関係で予選もあるようですが、
復帰してすぐにFTA選手を脱したのはさすがです。
今年の目標は70位内、50以内・・いえ、ランクではなく、
30位以内の選手との対戦で互角に戦えるようになることだそうで・・
昨年のインタビューでも、FTA(賞金の低い大会)を3年やって抜けられなかったら
プロでWTA(国際メジャー大会)には通用しないと仰ってられましたし、
若い選手を指して、自分が最高位にいること自体が喜べない現状を揶揄してらっしゃいました。
せっかく海外の大会に行って、日本人同士のペアで練習をしていたら何の成長もない、と。
目標を掲げ、上を向いて、プロ思考でないとできないし言えない言葉が多かったです。
その自信はトレーニング方法やメンタルチェック、そして出した結果から生まれています。
さすがです。
それにしても12月にシーズン終わったかと思ったらもうシーズンです。
オーストラリアは今真夏ですしね・・タフだなと感心するばかり。
目標を高いところに見定めていると、いくら頑張っても足りないですけれど、
いつもこれでも足りないって感覚で上向きに取り組んでいると、
あるときアレッ?って思うところにいたりするものでしょうね・・
さ、感心してばかりいたって仕様がないぞ!(笑)
---
※今日19日、アチラのBLOGはサーバー障害で繋がりにくくなってます。ご容赦ください。
2大会既に戦って、全豪で明日1回戦。
本当は今日(19日火曜)だったんですが、明日に延びてしまいました。
残念!明日は日中不在なのでスコアチェックできません・・
先週のmedibank internationalでは
S.Williamsを破って優勝したDementievaと準決勝で戦った、
世界7位のAzarenka(アザレンカ)との初戦で、フルセットマッチ。
すげぇです。
どこで戦っても続々とチャンピオン級の選手が相手です。(そりゃそうですが)
今回もS.ウィリアムスと同じドローに入ってます。
昨年目標の世界ランク100位内(同時に日本人選手最高ランク)をクリアされたのですが、
そのため今年はWTAツアーに本選エントリーされます。
もちろんディレクターやドローの関係で予選もあるようですが、
復帰してすぐにFTA選手を脱したのはさすがです。
今年の目標は70位内、50以内・・いえ、ランクではなく、
30位以内の選手との対戦で互角に戦えるようになることだそうで・・
昨年のインタビューでも、FTA(賞金の低い大会)を3年やって抜けられなかったら
プロでWTA(国際メジャー大会)には通用しないと仰ってられましたし、
若い選手を指して、自分が最高位にいること自体が喜べない現状を揶揄してらっしゃいました。
せっかく海外の大会に行って、日本人同士のペアで練習をしていたら何の成長もない、と。
目標を掲げ、上を向いて、プロ思考でないとできないし言えない言葉が多かったです。
その自信はトレーニング方法やメンタルチェック、そして出した結果から生まれています。
さすがです。
それにしても12月にシーズン終わったかと思ったらもうシーズンです。
オーストラリアは今真夏ですしね・・タフだなと感心するばかり。
目標を高いところに見定めていると、いくら頑張っても足りないですけれど、
いつもこれでも足りないって感覚で上向きに取り組んでいると、
あるときアレッ?って思うところにいたりするものでしょうね・・
さ、感心してばかりいたって仕様がないぞ!(笑)
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※今日19日、アチラのBLOGはサーバー障害で繋がりにくくなってます。ご容赦ください。
2010/01/08
『Alchemy 5人の銅版画展』/近況など・・
NYの Gallery から Reception Party の招待メールが来ました(笑)
自転車で行けたらすぐにでも行きますが(笑) 思わず Google Map を見ちゃいましたよ。
折角ですので先ほど 10th Avenue と 11th Avenue からハドソン河まで歩いて来ました。
(Google streetで(笑))
■『Alchemy~5人の銅版画展~』

明1/9~17日まで、岡本玄介氏ら5人の銅版画展が東京・吉祥寺で開かれます。
細密で味わい深い銅版画を、しかも数人の違った作家さんの作品が見られるのが楽しみです。
詳細はリンク先かアートギャラリー絵の具箱、または岡本氏のBLOGにてご確認ください―
---
私は版画はやらないのですが、元々ギュスターヴ・ドレなどが好きで、
その線画がエッチングなど版画で刷られたものと知ってから、
どうにかああいう「感じ」を「描け」ないか、とずっと思っています。(たぶん中学生くらいから)
岡本氏の作品(あるポスター)を初めて目にしたときも、「これがやりたかったのに!」と
悔しい思いで急ぎ作家さんを調査し(笑)、そのまま個展に駆け込んだ覚えがあります。
主題が似ていたのも確かにありますし、作品が良かったのは勿論ですが、
何より技法が気になって仕方ありませんでした。
銅版画と知って、納得するような、諦められないような・・(笑)
技法の方はジャンル違いなので致し方ないのですが、主題と表現の方法の方ですね。
色々参考に勉強させて頂いてます。(ぜんぜん勉強の成果出てませんけれど)
大きい作品は太刀打ちできないと諦めましたが(むしろ手元に飾りたいと思ってますが)
私が最初に気になった作品はポスターに反して非常に小さい作品でした。
このことも、今でも「大きい作品」に拘らないゆえんになってます。
以降も何度か拝見に行ってますが、久々にじっくり拝見できそうですし、
他の作家さんも非常に興味深いので、ウキウキしています。
---
-通信-
2月以降8月頃までの出展予定がやっとですが、少しずつ決まったり延びたりの状況です。
メールなどで問い合わせくださっている方には連絡を順次入れさせて頂いております。
2年ほど別の活動のせいでこちらは休筆に近い状態でしたが、相変わらずののんびりですみません。
それぞれ会期や出展予定が確定しましたらお知らせさせて頂きます。
作品も少なく遅筆ゆえ、急にどかーん、ということはありえませんので(笑)、気長にお待ちください。
Sin 拝。
自転車で行けたらすぐにでも行きますが(笑) 思わず Google Map を見ちゃいましたよ。
折角ですので先ほど 10th Avenue と 11th Avenue からハドソン河まで歩いて来ました。
(Google streetで(笑))
■『Alchemy~5人の銅版画展~』

明1/9~17日まで、岡本玄介氏ら5人の銅版画展が東京・吉祥寺で開かれます。
細密で味わい深い銅版画を、しかも数人の違った作家さんの作品が見られるのが楽しみです。
詳細はリンク先かアートギャラリー絵の具箱、または岡本氏のBLOGにてご確認ください―
---
私は版画はやらないのですが、元々ギュスターヴ・ドレなどが好きで、
その線画がエッチングなど版画で刷られたものと知ってから、
どうにかああいう「感じ」を「描け」ないか、とずっと思っています。(たぶん中学生くらいから)
岡本氏の作品(あるポスター)を初めて目にしたときも、「これがやりたかったのに!」と
悔しい思いで急ぎ作家さんを調査し(笑)、そのまま個展に駆け込んだ覚えがあります。
主題が似ていたのも確かにありますし、作品が良かったのは勿論ですが、
何より技法が気になって仕方ありませんでした。
銅版画と知って、納得するような、諦められないような・・(笑)
技法の方はジャンル違いなので致し方ないのですが、主題と表現の方法の方ですね。
色々参考に勉強させて頂いてます。(ぜんぜん勉強の成果出てませんけれど)
大きい作品は太刀打ちできないと諦めましたが(むしろ手元に飾りたいと思ってますが)
私が最初に気になった作品はポスターに反して非常に小さい作品でした。
このことも、今でも「大きい作品」に拘らないゆえんになってます。
以降も何度か拝見に行ってますが、久々にじっくり拝見できそうですし、
他の作家さんも非常に興味深いので、ウキウキしています。
---
-通信-
2月以降8月頃までの出展予定がやっとですが、少しずつ決まったり延びたりの状況です。
メールなどで問い合わせくださっている方には連絡を順次入れさせて頂いております。
2年ほど別の活動のせいでこちらは休筆に近い状態でしたが、相変わらずののんびりですみません。
それぞれ会期や出展予定が確定しましたらお知らせさせて頂きます。
作品も少なく遅筆ゆえ、急にどかーん、ということはありえませんので(笑)、気長にお待ちください。
Sin 拝。
2010/01/07
国境を越える呟き

と言ったらこれじゃないかと思うのは
私だけでしょうか?
イラン・イスラム共和国の改革派、
ミール・ホセイン・ムーサビー氏の
支持者(テヘラン大のグループ)が
Twitter(ツイッター)に投稿したらしい、
ムーサビー氏の政治カラーである
グリーンをあしらった写真です。
参考:AFP通信・記事
6月の大統領選以後はニュースでも連日混乱が伝えられているイラン。
オバマ大統領がツイッターサービスのメンテナンスを延期するよう指示したのも報じられました。
79年のイラン革命、88年のイラン・イラク戦争、ホメイニー氏の死去以降、
カーター政権からアメリカ合衆国(と英国など)のイランへの態度は硬化の一途です。
その中で保守派のアフマディーネジャード大統領を擁護するような動きは、
現政権への不満を募らせ、多分にホメイニー氏支持層の民衆の後ろ盾を持つムーサビー氏の
表舞台復帰を警戒する意味もあるのでしょうか。
先日あった航空機爆破未遂事件に関してではないですが、イスラム圏と西側欧米国の面倒は、
元を質すとキリスト教圏とイスラム教圏の相容れない部分か、南北(富裕)問題か、
国土の資源問題などに起因するわけですが、
それを言うなら、元々イスラム教国の石油や天然ガスを独占しようとしたのは誰なのか、
その宗教や政治的影響力に外国が介入していたことは原因ではないのか、と聞きたくなります。
報道管制や情報統制が敷かれる中で、face book や Twitter が
民衆の情報交換ツールで活躍するのも興味深いですが、
宗教同様、布教(広がること)を権力者が恐れるのは太古からいつの時代も変わらないです。
序でに言うと、イスラムの経典 qur'an クルアン(コーラン)も、(旧約)聖書も、
記していることは同じ・・と言うとちょっと問題発言かもですが、
厳密さを別にすれば源泉を異としない教えの筈です。
(クルアンの原著に従えば旧約聖書も経典のひとつであるようですので)
それがいつの間にか双方の、政治絡みの いがみ合いが激しくなり、
キリスト教は歪曲された亜教だの、イランやイスラム圏の某国は悪の枢軸だののやり合い・・。
馴染みのない日本人にとっては ―特に知的興味のない一部の方々に至っては―
中東イスラム圏を貧粗で危険なお国柄と思いがちです。
それを言ったら、アメリカに戦争で負けて欧米文化を取り入れたせいではないか、
また元を質すと、仏教以降で伝来して来たのはキリスト教が先で、
イスラム教ではなかったからではないか、とも考えられませんか。
私の知る外国人の方には、イスラム教の方も、キリスト教の方も、
仏教(スリランカ)の方もいらっしゃいますが、そのどなたも、
宗教のせいで好戦的だったり懐疑的に映るような印象はありません。
いずれにしても先の写真は、爆弾やインターネットの利用には、
宗教や原語、国境は関係ないということを歴然と指し示しています。
第二次世界大戦から情報戦争と言われてますが、変わりません。
最大発明はルネサンス時期で印刷・火薬・羅針盤、以降はダイナマイトや蒸気機関、
製鉄、石炭、鉄道、車両・・二十世紀ではコンピューターと言われています。
目まぐるしい技術の先んじる足に権力者がついていくのも大変でしょう。
その内、インターネット上に「神」が出現する日が来るかも知れません。
(もう出現してますか・・ね?(笑))
--(以下は“呟き”です)--
2010/01/06
OBAMAユーザー

正月早々気分で書いた先日の記事ですが、
慌てていたせいかリンク先がブランクでした。
すみません。
(だいぶ経ってから直しました)
で、あのアニメに続編(?)が(笑)
Barack Obama's New Year speech on Russian tv 2010
こちらも別に私が急いでUPするものでもないんですが、時間が取れなくて今頃です。
声は似てませんが(笑)、再起動してブッシュさんのログインアカウントが
ポイされるのがナイスなアイディアです。
ノーベル賞受賞者の言う事だぞ!って何だか却って怪しい感じがします・・(笑)
ぜんぜん関係ないですが、ロシアのPCユーザーさんはブラウザ、Operaが多いそうですね。
この起動画面は良く知りません。もし精通してる方いらしたら教えてください(笑)