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2010/02/01

電柱でござる/ありがたき幸せの人

久々の現代アートの記事ですが―
東京に初雪の積もった今日は、ちょっとミーハーで私的な文になりますけれど、どうかご容赦ください。

gtokyo2010f.jpg   1001-yamamoto_omote_smallf.jpg

六本木、森アーツセンターで30、31日に開催されていたG-tokyo 2010に行って来ました。
昨年のTCAF、Directors Art Fairに続き、こちらも一般向けの展覧会というよりも
コレクターさんやディレクターさん向けのイベントです。

山本冬彦さんがTVに出演されていた記事も併記させて頂きます。

(無駄に長くなったので以下に折り込みました(笑))

- - - - - - - - -

■G-tokyo 2010
当然のことながら出展者でも関係者でもなく、ご招待なんかされてませんので(笑)、
チケットブースにて展望台目当てのアベックの列に並び、一般入場で潜入させて頂きました。
事前公開されていた出展内容に、拝見したい作家さんの名前を数人見つけていたので、
中々だるくて動かない体を叩き起こして。
いずれにしても普通の方は森美術館の「医学と芸術展」を観に行かれるんじゃないかな・・
(これこそ見に行け、という感じですが自分(笑))

以前から拝見していたゲルハルト・リヒター氏(ワコウワークス)や、
草間彌生さん、小沢剛さん(オオタファインアーツ)と共に、
第一のお目当ては山口晃(ミヅマ)さん。

山口氏は最近特にメディア露出が多くなったせいもあって(今朝もNHKのラジオに出演されていました)、
何故か展示会の方は機会を逃しており、会田誠大師匠(←勝手に言ってるだけです)との「アートで候」以来です。
今回ミヅマは(三潴先生もいらっしゃいました)、山口氏お一人の個展。
電柱を華道になぞらえた、その名も「柱華道」展
オブジェとして電柱(華柱)の実物(!)もあって、驚かされました。
絵の方は洛中洛外図のような大作ではなく、全般に「静」的な、淡いタッチの水彩による柱たち。

それにしてもこの実物はどうやって制作したんだろう・・と嘗め回していましたら・・
ちょうど山口氏ご本人がそこへ! (ギャー!)
つい勢いでお話させて頂いてしまいました・・!!
 なんてあつかましいことでしょう・・!
(すみません、ミーハー丸出しで・・・)

講演ならお金取られるだろう方に、インタビューできるプレスの身でもないのに個人的に・・
(嗚呼、今思うとホントに恐れ多いです)
緊張のあまり、どうしようもない質問してました・・(こんな怖いもの知らずの私だって緊張するんです)
今思うと、過日訪れてらした平等院のこととか、永徳とか応挙とか若冲のこととか聞けば・・
って、何をどう聞いてどう応酬すればいいか、無学過ぎて無理ですね。
まさか絵の描き方みたいなことは子供じゃないんだから聞けませんし(笑)

うろたえる余り、「ご自宅で制作されたんですか」「なんで電柱なんですか」とか
ワケの判らないことを訊いてましたよ自分・・(馬鹿過ぎて泣けます・・
(オブジェの華電柱の実物で関わったのは図面や装飾で、本体については別に工房の方が製作されたそうです)
その巨大な作品も売れてしまったそうです。さすが、凄い・・・
お忙しそうでしたので、つまらない時間は割かせないようにし、お礼はちゃんと申し上げました!

山口氏は、他来訪者の方にも気さくに写真や署名応対してらっしゃいました。
私は写真なんかとても撮れません!(笑)(自分なんかが氏と並んで写るなんて最低の画ですし)
よっぽどご本にサインでも頂いちゃおうかとか思ったんですが・・ええ、辞めました。
(著作持参していなかったですし、ショップ購入は一度出ないとできないようになってましたし・・まあ当然ですね)
そういう場ではありませんし。自分バイヤーでもコレクターでもないですし・・
ていうか買えませんし・・(笑)

ギャラリーブースの模様や写真などは、私も愛読させて頂いてますTak様の「弐代目・青い日記帳」
プレス内覧会の日の様子などが掲載されていますのでそちらで―。
山口氏の写真も掲載されています。(スーツ姿だ!)
私がお会いした日はブルーのジーンズシャツというラフないでたちでした。
ああ、それにしても現代美術最先端の臥竜・鳳雛たる方ご本人とお話しできるなんて・・・(泣

他に拝見した中では、ポスターになっている杉本博司氏の作品が迫力でした。
サイトウマコト氏の作品もそうですが、実物はたいへん大きいので、存在感や訴えが違います。
西尾康之氏の作品も面白かったです。
宇宙船などモダンなデザインなのに、造形の質感が不思議と身近で、温かかったです。
私個人としては、ヒロミヨシイの井上信也さんの作品が興味深く、ヒントも頂けた気がしました。
ありがとうございました。

それにしても某清澄白川方面のご担当さんらに、目が合う度に挨拶されてしまったんですが・・(笑)
確かにちょろちょろ出入りしていますけれど(ただの迷惑な一般客で)・・なぜ(笑)
まあ、毎度派手なカッコしてましたからね自分・・会場でもさぞ目立って(浮いて)しまったかと・・
街中を歩くとただの変人ですが(笑)、ああいう場ではエセ業界人風?を装いました(笑)
ヒルズの受付のお嬢様の異様な丁寧ぶりが可笑しかったです・・
(ヒルズというと昔違う仕事で、あるオフィスを訪れたときにひどく蔑まれた態度をとられて
イヤな思いをしたことがあったんですが、それも吹き飛びました(笑))

皆様お疲れ様でした。

akirayamaguchi_senf.jpg しかし今回は
 野球少年がイチローに会った!
 みたいな記事ですね・・(苦笑;)

 関係ないですけれど、
 森美術館は年間パスができたんですね・・
 (でも買うと行かなかったりするんだ・・)





それから、今朝(2/1)のNHKニュース(首都圏だけでしょうか?)に、
山本冬彦さんが出てらっしゃいましてこれまた吃驚!

何気なくニュースを見ていたんですが、
あれ?この方この間諏訪敦さんと三瀬夏之介さんと討論されてたコレクターの方では?と思ったら・・案の定!
ヨダレもののショットを拝見したばかりです・・!)
佐藤美術館で展示会をされています。

絵を買う、ということを、絵を買ったことのない方々に勧められており、
そうしたツアーのコンダクターや、講演なども務められているそうです。

こういった方に作家は支えられていますね・・

TV番組の方は「買う」側についての内容でしたが、
何とも嬉しい、ありがたい思いいっぱいで拝見しました。

昨年秋にも銀座で、画廊巡りのビール付きバスツアーなどが催されてましたが、
どれも定員いっぱいで盛況だったようです。


また以前、太田由美さんの作品がTV出演されて後、
そのときのキャスターさんがTCAFにて購入されていたのも思い出します。


私もこんなにしがないのに、熱心に買ってくださる方がいてこそ、と思います。(ありがとうございます)
中々作品出来上がらなくて本当にすみません。
悩みながらですが、上達と納得のいく制作ができるよう、勉強させて頂いてます。

どなたに接しても、描く意欲ばかりに駆り立てられます。
ちっとも上手くならず、多くの目指したい師匠先生方には遠く及ばないばかりですけれど・・・(溜息)


以上、長くなりましたが本日の駄文はこの辺で・・
[ART] -絵・アート-

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