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2010/02/25

出展予定/小グループ展雑感

DF31announcement ■Design Festa vol.31 出展させて頂く予定です。
 5/15(土)11:00~19:00(今回も1日のみの予定)

 ※画像はかなり古いものや既出のものが
 入っていて申し訳ありませんが、
 今回は新作ごっそりございますので、
 HPの更新と併せてお待ち下さいませ・・

 その他も何か決まり次第、
 その都度お知らせしたいと思います。



今週はそんな手続きなどが色々重なってまして、てんやわんやです・・
------

某近所のグループ展を二つほど見て来ました。
内一つは出すかどうか迷って見送った(?)私鉄沿線のグループ展(開催中)
また、地元で知人にご招待(?)を頂いたので、旧作持参でお邪魔させて頂きました。

地元の方ですが―
皆さん油絵を描かれてらして、そんな渾身の作品群に混じって、
こんな無名作家がいいのか・・と思ったのですが・・
(油どころかアクリルさえ持ち合わせがありません(笑))
可愛がって頂きました(笑) ありがとうございました。
(内々の集まりみたいなものでしたので特に告知しておりませんですみません)

ちなみに20日まで東京で、ニュートーキョーコンテンポラリーズ3という
イベントが行われていたので、近所など数箇所を見させて頂きました。

どこの何、とは作家の立場では言えないのですけれど・・
「現代アート」と銘打った、所謂テーマを具現化したインスタレーションは面白いのですが、
どうも私自身は絵画でないと(例えば写真なども一部は)興味がないようです。
「何だか分からない」っていうのも・・何と言っていいんでしょうか・・
興味深いものもあればそうでないものもあるし、
中には売れているインスタレーションアーティストさんもいらっしゃるんでしょうけれど・・
何だか分からないものはやっぱりわからんです・・(笑) すみません・・

その途すがら、すごく綺麗なギャラリー喫茶を見つけてしまい、それは収穫だったでしょうか(笑)
最近増えたんでしょうか。喫茶とかレストラン。
昔からある、油絵を額に飾ったちょっとレトロなお店は廃れつつあるんですが・・
でも飲食の場であることがメインですので、もしそこで仮に展示をするとしたら、
見て頂くのはありがたいですが、やはりちょっと考える部分もないでもない。
見る側としても、席を離れて壁にかけられた作品を見て回るのには、
他の(飲食メインの)お客様がいらっしゃると難しいですし。

それから、集合展という形での応募を見かけて考えていたあるギャラリーさんにも
お邪魔して来たんですが、こちらも正直、「うーん」・・・・・

年何回か開催らしいですし、フルレンタルするよりは確かにスペース区切りは格安。
しかし、他の作家さんが果たしてどういう系統か分かりません。
見てみるとやはり、作家さんの毛色も作風もバラバラ・・なのは仕方ないですが、
どうにも学生っぽいというか、芸術にこういう言い方はよろしくないのですけれど、
何ともアマチュアリズムが頻々としているというか、趣味の落書きの域を出ていないというか・・
(出してらっしゃる作家さんの方には申し訳ない言い方で恐縮なのですけれど)

また、分割されたスペースは狭いので、在廊するにしても、
まさか壁の前に引っ付いてるわけにも行きませんので、考えものです。
実際そのギャラリーさんには作家さんがどなたもいらっしゃいませんでした。
平日だったのもありますが、20人くらいの作品に一人もいないとは・・

まあ、いろと言われても私だったら受付に座っているのも苦手ですけれど・・
(だいぶ以前に六本木でやったときも、画廊の中や外やらをフラフラ歩いてました(笑))

それで思い出したのが渋谷の、とあるビル型のギャラリー。
立地のせいで高い賃料のために、やはりグループ展などが多いのですが、
その(賃料の)割りに正直、あまりこれといった作品や企画にも出会えないことがしばしばで・・
同様に、一部アマチュアリズムを脱していない作品が多く・・

それから、銀座で知人がやってらしたグループ展もちょっとそういう色だったのですが、
ちら見させて頂いているいくつかのそうした集合展なども、
どうもお仲間さんでわいわいやって終わりのようで・・

それでいいんでしょうか・・というのが(観に行った人間の)素直な感想です。

額(なり額装の仕方)をちゃんとしろ、とか、そういうことではありません。
キャンバスのままだって作品なんですから。
趣味でお描きになるのを咎める気も、全くありません。素敵な活動です。

しかし、絵を観に来た方々の中には、DMも受け取らず、ご招待された知人や友人でない方も
いらっしゃるでしょうし、ましてや作品は「売り物」ではないのでしょうか・・??

売る気がないのならそれでも結構ですけれど、でも「作家本人の売り込み」目的はある筈です。
だから芳名帳やら名刺を置いているのでしょう。ポストカードを置いているのでしょう。

作品の解説を一々しろ、とは言いません。(それも鬱陶しいですしね)
しかし、在廊しない理由って何でしょうか。
フリーのお客様(特に、私のように純粋に作品を見に来ている者)を
もうちょっと大事にできないものでしょうか・・
その辺が考え方と言うか、取り組み方というか、温度差に出ているような気がします。
つまりは作品にも出ているような―

また一方で、作品を「販売」するのが目的の一流どころの画廊。
こういう昨今、財テク目的にあっては目下株より芸術品に流れているという話も聞きますけれど、
何がしかで著名な作家の作品なりの、「現代アート」と名乗った不思議な、不親切な作品が・・
― というのは言い過ぎかも知れませんけれど ―
何か見た者に感激や驚きやそれこそ衝撃を与えたり、刺激や興味を湧かせるものが少ないような・・

うがった言い方かも知れません。

例えば私なんかは人物画が好きですが、
わりとちゃんと人物を被写体として描いている画家さんって少ないんですね、実は。
昨年ある展覧会に行ってから興味を持った<若手>作家さん数人以外、
そんなにいない様子だと感じてきました。
また、仮に抽象画にしても、明るい、楽しい絵を描く人も少ない。
その反対に、緻密で想像力溢れるものを描く人もそんなにいないような・・
それとも、発掘できていないんでしょうか?

観る人の目や選ぶ人の目もありますし、目的もあります。
描く者の意識や目的、出展の仕方も色々あります。

見る方の立場からすると、審査をしろとまでは言いませんが
(芸術を個人の目で選ぶと偏るので、私は審査というもの自体はあまり好きではありませんが)
それでも目的意識が強い作家さんの、それこそ力の入った作品を見たいです。

アマチュア然とされている方は、そういうことを考えたりはしないんでしょうけれど、
さすがに売ろう、と思っている人間にとっては、
その横にそういった作品を並べられると、ちょっと考えてしまうかも知れません。

有名画廊のように、値段があまりに高いのも、
庶民派の買い手にとっては手が出ませんので考えものですけれど。


地元の喫茶で油絵も手趣味とは言え豪腕のおじ様方に感想を頂けると、
自分は若手作家なのかそうでないのか、いや、ホントの若手さんは何やってるんだとか、
ハコの事情その他などなど、なんだか色々考えてしまった次第です・・


・・この話はまた続きます、というところで。今日は失礼します・・
[ART] -絵・アート-

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