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2007/04/14

【カトウダイスケ作品に遭う】

仕事やら制作が忙しくて、
風呂にも入らず、寝るのも忘れて、
一度座ったらどんなに天気が良くても出かける気などさらさら起きず、
コーヒーとタバコと音楽だけで机に向かっている日々なんですが・・

それでも腰を上げる衝動に駆られて仕方なくなってしまうものがあります。

生の感激です。

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お目当ての作家さんは先日地震があった地方にお住まいで心配しておりましたが、
大丈夫だったそうで、無事、都会銀座で作品と対面できました。

今年一番の楽しみでもあって、勇んで行って来たのですが、
やはり直に作品に触れる感激は何ものにも変えられません。

お目当てはカトウダイスケさんです。
以前からWebで知って、感銘を受け続けてました。

こうした細密画は原画からでしか伺えない空気や力(エネルギー)があって、
どうしても原画に会いたかったのです。
以前に名古屋でやられた展示会には行けずに悔しい思いをしていたので、本当に嬉しい。
グループ展ですが、主催・共催の方々には感謝したく思います。

最近作の殆どは点描主体で描かれています。
同じモノクロ世界とは言え、私の画とはまた違うのですが、
いざ目の前にすると参考とか勉強とか技術とかそういう見方は吹き飛んでました。
ただじっと、ぢっと掛けられた作品に食い入るように魅入っておりました。

それにしても凄まじい迫力と気でした。

そのくせ、異様な静寂があり、見る者を突き放してもいる・・。

「モーニングジャッジ」
「舞姫の褒美」
「砂塵のプリズナー」・・
いずれも甲乙などつけがたく、素晴らしい作品でした。


昨年から最近、ホントに多くの「展示」にお邪魔して来ましたが、
(勿論、公式の展覧会なども入れて)
会場を出るときにこれだけ嬉々として、そして活力と感激を得て帰路についた作品はありません。

公の美術展覧会にしても、イベントにしても、個展やグループ展にしても、
それらを見るにつけアーティストとは何かとか、
日本の美術やアートに対する考え方などにぶつくさ文句ばかりが先に口をついてしまって、
作品自体への感想は二の次になっていて、創作への刺激も受ける一方で、
正直歯がゆく悔しい思いなどが鬱積していくばかりだったのですが・・

(最近の創作関係の諸々でもうんざりしていたのもあるんですが・・(苦笑))

作品はそういうものを吹き飛ばす力を持っているのだ、と
改めて感じました。

ありがとうございます、・・感謝します。

ただ、そう言いたい気持ちでいっぱいでした。


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他の作家さんも素晴らしいです。

■「ベスト・アーティスト展 SPRING」 
4月11日(水)~16日(月)
ミレージャギャラリー
〒104-0061
東京都中央区銀座2-10-5 オオイビル4F
(電話/Fax)03-6303-8844
*地下鉄銀座線銀座一丁目駅11番出口1分


人通りの少ないところで、ひっそりやられてましたが・・
ボクはその方が行きやすくてよかったな(笑)
ホントはもっと大々的に公開して欲しい作品ですが(そういう話は今日はナシにしましょう(笑))
平日(2日目)に伺ったのですが、お知らせ遅くなってしまいました。

ちなみに、赤城神社で今日音楽イベントやってるそうです。
この「ぱじゃーるすた!」もまた、アーティスト活動の草の根だなぁ・・
ホントに皆さんのエネルギーと気持ちには頭が下がる思いです。。。


記:Sin
[ART] -絵・アート-